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お知らせ

2016.08.18ニュースリリース
好評のマクドナルドでの認知症カフェにて薬剤師によるお薬相談をスタートしました。

株式会社ヴェルペンファルマ(本社:埼⽟県飯能市、代表取締役専務:⼤野泰規)は、2016年4⽉より、全国で広がる「認知症カフェ」をマクドナルドで開催しています。その認知症カフェで、このたび薬剤師のお薬相談、および管理栄養⼠の栄養相談をスタートしました。

“笑顔・感動 創造企業”を企業理念に掲げるヴェルペンファルマは、地域の皆様のこころとからだと健康にずっと寄り添っていける会社を⽬指し、埼⽟県飯能市を拠点として、調剤薬局を中⼼に介護施設や⾼齢者向け住宅、地域包括⽀援センターなど31の事業所を運営しています。

「認知症カフェ」は、地域の皆様の認知症に関する相談や情報交換、また、認知症の知識を普及する場として全国で広がっています。当社は2012年より「飯能市 地域包括⽀援センター はちまん町」の運営を市から委託され、2014年より市内にて「認知症カフェ」を開設しています。2016年4⽉からは、マクドナルド299バイパス飯能店にて認知症カフェ「ひだまりカフェ」の定期開催がはじまり、新聞社などから多数お問い合わせを頂くとともに、地域でも注⽬されております。

このたび、マクドナルドで開催されている認知症カフェで、当社薬局の薬剤師によるお薬や⽣活習慣についての相談、ならびに管理栄養⼠資格を持つ薬局スタッフによる糖尿病でも召し上がれる⾼齢者向けの⾷事のレシピのご提案などの栄養相談を⾏いました。認知症の話題とともに、地域の⽅々が⽇頃から気になっている医療や健康の悩みも⼀緒に気軽に相談できる場があれば、との考えからです。

平成28年度の診療報酬改定では、医療にかかる地域活動の取り組みや地域との連携が重要視されています。ヴェルペンファルマでは、今回の改定で謳われている「地域との連携」の⼀部としてこの活動をしています。住み慣れた地域でみなさんが安⼼して⽣活できる環境をつくるために、地域との連携を重視して今後も活動をしていきたいと思っております。

開催⽇には20名程が参加され、和やかな雰囲気の中会話を楽しまれていました。中には近隣地域で⾼齢者対象の集まりを開いている代表の⽅もおり、同じように認知症カフェを開くことが可能かを検討しておられました。「マクドナルドは明るく朗らかな雰囲気なので、こういう場所ならば楽しみながら参加できそうだ」という感想も頂き、認知症カフェの取り組みに興味を持っていただく新たなきっかけを作ることができました。

ひだまりカフェ マクドナルド飯能
【⽇程】
毎⽉第⼆・第四⽕曜⽇
14:00〜16:00
【会場】
マクドナルド299バイパス飯能店内
飯能市中⼭335-2

20160808_認知症カフェ
参加した⽅と当社薬剤師
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当⽇の様⼦