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お知らせ

2016.12.15ニュースリリース
マクドナルドの認知症カフェを介護福祉スタッフの交流の場としても活⽤。 ⾼齢者に加え、介護や福祉従事者の相談&情報交換もスタート。

株式会社ヴェルペンファルマ(本社:埼⽟県飯能市、代表取締役専務:⼤野泰規)では、マクドナルドの店舗で毎⽉開催している⼤盛況の認知症カフェで、認知症のご本⼈やご家族、地域の⾼齢者に加え、介護や福祉に携わる介護従事者も気軽に薬剤師・管理栄養⼠に相談できる場にする取り組みをスタートしました。

“笑顔・感動 創造企業”を企業理念に掲げるヴェルペンファルマは、地域の皆様のこころとからだと健康にずっと寄り添っていける会社を⽬指し、埼⽟県飯能市を拠点として、調剤薬局を中⼼に介護施設や⾼齢者向け住宅、地域包括⽀援センターなど31の事業所を運営しています。

当社が飯能市より運営を委託されている地域包括⽀援センターはちまん町では、誰もが気軽に⾜を運びやすい全国チェーン店である利点を⽣かし、マクドナルド299バイパス飯能店での認知症カフェの開催を、2016年4⽉よりスタートしました。開始以来、認知症のご本⼈やそのご家族だけでなく、⼀⼈暮らしのご⾼齢者や⺠⽣委員の⽅など、地域のさまざまな⽅が気兼ねなく訪れられる場となっております。同年8⽉からは、定期的に薬剤師と管理栄養⼠を配置し、認知症や介護のことだけでなく、⽇頃から気になっている健康やお薬に関すること、⾷事の悩みなどについても気軽に相談できる体制にしています。

さらにこのたび、マクドナルドで開催する認知症カフェで、介護や福祉に従事している現場の⽅も、薬剤師や管理栄養⼠に気軽に相談できる場を作りました。ケアマネジャーや介護施設のスタッフは、業務に関わるお薬や⾷⽣活、健康についての疑問を専⾨家に気軽に相談できる機会が意外と少ないそうです。当社では、そのような⽅々が必要な情報を得られるよう、医療福祉関連の他職種との交流や、業務に関する相談が気軽にできる場を作りたいと考えました。地域の⽅々だけでなく、医療福祉に携わる多彩な職種同⼠が集まり情報交換することで、認知症カフェがより有意義な場になればという思いもあり、このような新たな取り組みをスタートしました。

【ヴェルペンファルマの認知症カフェの取り組み】
「認知症カフェ」は、地域の⽅々の認知症についての相談や情報交換、また、認知症の知識を普及する場として全国で広がっています。当社は2012年より「飯能市 地域包括⽀援センター はちまん町」の運営を市から委託され、2014年10⽉には飯能市内の商店街で他の地域包括⽀援センターとともに認知症カフェ「ひだまりカフェほわっと」を開設しました。そして2015年6⽉には、新たに単独で「ひだまりカフェ・ロックガーデン」を開設し、好評をいただいています。

ひだまりカフェ マクドナルド飯能
【⽇程】
毎⽉第⼆・第四⽕曜⽇
14:00〜16:00
【会場】
マクドナルド299バイパス飯能店内
飯能市中⼭335-2

認知症カフェ①
認知症カフェ②