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そよ風通信

第138回 「花は咲く」 【2015年3月】

東日本大震災から4年ほど経ちます。

 

2011年3月11日に起こったこの震災では、地震と津波によって多くの人が犠牲になりました。

福島第一原発の事故もあったため、被害はさらに深刻でした。

今もなお復興のための支援が各地で行われています。

 

2014年のソチオリンピックで、フィギュアスケート男子シングルで日本男子史上初の金メダルを獲得した羽生結弦選手が、NHKの東日本復興支援ソング「花は咲く」をテーマ曲に演技を披露し、話題を呼びました。

 

「花は咲く」はNHK東北復興プロジェクトの復興支援ソングで、東北にゆかりのある著名人が歌い、著作権使用料などが復興に役立てられています。

 

この演技の収録は羽生選手の出身地である仙台のアイスリンク仙台で行われ、羽生選手はこの演技で伝えたい事として
「滑っていて一番感じたのは、震災はあったんだということをしっかり実感してほしいということです。これを見た方々が、少しでも震災があったこと、たくさんの犠牲があったことを思い出して、
ここからまた何ができるのかを考えるきっかけにしてほしいです。」

とコメントしています。

 

「花は咲く」の歌詞は、震災の悲しみとその先に未来を見つめる気持ちが歌われています。

この歌の中で震災で亡くなった方との対話もテーマの一つになっていて、これから生まれる子供たちのために、花は咲くと歌っています。

「花は咲く」は学校の卒業式などでも歌われ、広く親しまれています。

 

この歌を聞くと自然と優しい気持ちになり、今自分の身近にいて支えてくれる人が本当に貴重で大切であると感じます。

 

だんだんと暖かくなり、色とりどりの花があちこちで咲き始めます。

みなさんと一緒にまた春を迎えられたことに感謝しながら、当たり前のように見える日常の出来事をひとつひとつ噛みしめてゆっくりと歩んでいこうと思います。

                                           (C)