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そよ風通信

第152回 「お茶」 【2016年5月】

私は埼玉県で育ったので、お茶にはなじみが深いです。

学校でもお茶について勉強する機会があり、小学校の頃茶摘みの体験もさせてもらいました。

暖かい春の日に広い茶畑の中でなるべく若くて柔らかい芽を選んで摘むことがなんだかロマンチックだったことを覚えています。

 

お茶の中でも私が一番好きなのはやはり煎茶です。

小さい頃はなぜこんなに苦いものを飲むのかと不思議に思っていましたが今では濃い煎茶が好きで、渋みの中に甘さを感じるとても深い味わいだと感じます。

 

食べ物と違って、お茶はどうしても口にしなければならないものではないので「お茶を飲む」ということは「時間があるからくつろぐ」「暇だから飲みながらおしゃべりをする」という意味があると感じます。

 

また、多くのお茶にリラックス効果があり、緊張しがちな人との会話を柔らかくしてくれるものでもあります。

初めて会ったお客さんにお茶を出すのも「リラックスしてください」といった気持ちが込められていると感じます。

 

私は普段の仕事の中で「お茶いかがですか」と口にすることが多いです。

そう言った時にいやな顔をされることはまずなくて、たいていの人がにこにこしてくれます。

 

言葉で直接「あなたとお話ししたい」「あなたを歓迎しています」と改めて言うのもなかなか難しいことですが、「お茶いかがですか」という一言で相手に好意を伝えることができると思います。

 

お茶は相手を思いやる気持ちを自然に表現することができて、会話を弾ませることができる貴重なコミュニケーションの手段だと感じます。

 

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